今まで使っていたRingのドアベルを、Aqara G4に買い換えました。Aqara G4はすでに使っているのですが、HomeKitにネイティブに対応してますし、iCloudを使っているなら無償でビデオ録画可能です。iPhoneユーザには最適のビデオドアベルだと思います。
Ring 不調
こちらの記事で紹介したRingのドアベルを、ずっと調子よく使っていたのですが、最近動作しなくなりました。AC 12Vを供給して、充電しつつ使用している状態でしたが、充電が間に合わないのか、電源が入らなくなったようです。
その後、導入したAqara G4に比べて、iPhoneユーザにとっては、
- HomeKitに非対応
- ビデオをクラウド保存する場合は有料
などの欠点があり、Aqara G4に置き換えることにしました。
Amazonで安かった
Amazonで久々にAqara G4をチェックしたら、送料税込11,088円と、とても安くなっていました。セールの関係で、通常価格は15,840円のようですが、それでも以前に比べたらお安いです。

新製品G410
コメントで教えていただいたのですが、AqaraからG410という新製品が出ているようです。Amazonでは、送料税込14,266円です。Apple Storeでも販売されていました。ユーザの声を見ると、画質が改善されたようです。他に、モーションセンサがミリ波になって精度が上がった、Threadボーダールーター機能がついたなどの改良・拡張がされたようです。また、新製品の写真を見て、地味に良いと思ったのが、呼び出しボタンのベルマークが大きく、白くなって目立ったことです。ビデオドアベルを初めて使う訪問者が、迷わなくなったと思います。価格差が3,000円なら、もう少し待って、新製品にした方が良かったかと思ってます。

開封して設置
Aqara G1は、いつものコンパクトな箱で到着しました。パッケージと内容は、以前購入した国際版と同じです。

Aqara G4の設定に関しては、過去に詳しい記事を書きましたので、そちらをご覧ください。


技適番号は、以前よりしっかりとしたラベルになってました。

セットアップは、Aqaraアプリでも、Appleのホームでも、どちらでも行えます。いずれにしてもHomeKitデバイスとして登録されるだけで、結果は同じです。ホームでセットアップする場合、「アクセサリを追加」を選び、ベルユニットに付いているHomeKitのコードを読み込めば、自動的に設定されます。
ただ、今回はWiFiへの接続段階で少し手こずりました。現在、2.4GHzと5GHzのWiFiに、それぞれ同じSSIDを割り当てています。これがWiFiに接続できない原因になっているのかと思い、5GHzのSSIDを一時的に別の名前にしてみました。それでもセットアップが進まず、何度か失敗しました。少し諦めて、SSIDを元に戻したところ、今度はすぐにセットアップできました。手こずった原因は不明ですが、2.4GHzと5GHzのSSIDを同じにすることは問題ないようです。
電源はACアダプタ使用
今まで使っていたRingのドアベルには、Ringの前に使用していたドアフォンで使っていた配線を流用して、室内のACアダプタから交流12Vを供給してました。Aqara G4は、交流でも直流でも電源供給できるので、これをそのまま使い続けることにしました。

まとめ
Ringのドアベルが不調になったので、Aqara G4に置き換えました。Ringに比べてAqara G4は、
- HomeKitにネイティブ対応
- iCloudにセキュアビデオとして動画保存するのでクラウドサブスク料金不要
- 有線で電源供給すれば電池不要
などのメリットがあります。iPhoneユーザに最適なドアベルだと思います。




コメント
G4とG411と言う新製品とどこがちがうんでしようか?
ところでIKEAからmatteroverthreadの新製品が発表されましたね。Appleのhomepadと待ち遠しいです。
新製品のこと知らなかったので情報ありがとうございます。G410でしょうか。本文にも加筆しましたが、いろいろ改良されているので、3,000円の価格差ならG410にすべきでした。
Matter over Threadの今後も楽しみですね。G410はThreadボーダールーターにもなるそうですし